最新フォトフェイシャル「ステラ M22」

当院では最新のフォトフェイシャル「stellar(ステラ) M22」を導入しております。

M22が開発されてから約10年、ついに「stellar M22」が開発され2021年2月に厚生労働省から薬事承認を取得いたしました。

M22を扱っているクリニックは多くありますが、「stellar M22」は最新機種なので都内でもいまだ導入しているクリニックは多くありません。

stellarと記載するかステラと記載するか迷ったのですが、今後はわかりやすく「ステラ M22」と統一します。

 

まずフォトフェイシャルとはなにか？について説明します。

"IPL"という光をひとりひとりのお悩みや肌タイプに合わせて、あらゆる波長で当てることにより治療する施術です。

たとえば、シミやそばかすなど皮膚の浅いところの治療には560nm、赤ら顔など血管性病変には590nm、といったように設定して施術します。波長を変えるフィルタは全部で9つあります。

実際はもっと細かく設定することができ、フォトフェイシャルモードやスポットモード、ヴァスキュラーモードなども設定するので、何十通りと照射方法があるんです。

実は美肌効果や脱毛効果もあります。院長も月1回受けていますが、すべすべ感はかなり持続します。

 

ステラM22のすごいところ！

上にも書きましたが、あらゆるお肌のお悩みに対して、これ1台で効果を期待できます。

・シミ　そばかす

・毛穴

・くすみ

・赤ら顔、血管拡張性病変

・小じわ

などにおすすめの治療となっております。

肝斑に当てることのできるモードも搭載しておりますが、肝斑の治療はまた変わってきますので、肝斑の治療に関しては今後ブログで書いていきたいと思います。

 

ちなみに、フォトフェイシャルというのは、ルミナス社が特許を取っているのでルミナス社の製品でしかフォトフェイシャルを謳ってはいけないらしいです。

古いものからいうと、ナチュライト、ルミナスワン、M22などがあります。

それ以外は実はフォトフェイシャルではないんですね笑

 

特に濃いシミなどでお悩みの方は、1度でも効果を実感いただけると思いますので、一度受けてみてください。

薄いシミは表面に浮かんでくるので一時的に濃くなることがありますが、何度か受けることによって改善が見込めます。

痛みはそれほどありませんが、大げさに言うと輪ゴムではじかれた感じです。

ダウンタイムというか治療過程としては、2.3日でシミが濃くなったようになりそこからかさぶたが作られ、1週間程度で剥がれ落ちます。

このかさぶたは治療過程として大切で、無理にはがしてしまうと色素沈着を起こしてしまうこともあるので、自然と剝がれるのを待ってください。

レーザー治療とフォトフェイシャルはなにが違うのか？という方のために、下記にレーザーとの違いを載せておきます。

 

わからないこと、ご不明点などありましたらお気軽にご連絡ください。

 

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